衣類のかわいいお繕いダーニング研究家、音楽愛好家、はしもとちえこの丁寧な暮らし

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失敗談!バナナを甘くする方法

またバナナネタです。

先日の、
「実験!バナナを早く熟成させる方法」
http://chiekoblog.hatenablog.jp/entry/2018/01/15/215034

では美味しく成功しましたが、その前にやった方法でこんな失敗談もありました。

バナナを早く甘くする手段として、検索結果でいくつかヒットした、電子レンジやオーブンなどを使う方法。
わたしは電子レンジ調理は出来れば避けたい方なので、オーブントースターを採用。

まだ全然熟成していないバナナを皮ごとトースターに入れて、150〜160度ほどの低めの温度で10分〜20分ほど焼くそうです。
(皮を剥いてからあたためる方法もあるようです。時間は機種やワット数や温度設定などにより調整します)

焼きあがったバナナがこちら。

真っ黒です。

でも、皮を剥くと、中は普通のバナナの色です。

生のバナナより水っぽくてグズグズな質感です。

フォークで少しずつ切りながら食べてみます。

………甘くない。
っていうか渋い。青臭い。

質感だけグズグズになって一見熟れたように見えますが、甘みがなくて青臭い感じは変わっていません。

わたしはどこかでバナナは加熱すると甘みが増すと思い込んでいたので、これはきっとうまくいくに違いないと思っていましたが、ダメでした。

わたしが過去にやったことがあるのは、既に熟した甘いバナナを輪切りかなんか適当に切って塩をパラパラしてから鍋などで蒸らして食べる方法。
熟成したバナナなら甘みは増すけれど、若いバナナではダメだと思いました。
柔らかくはなるけれど、美味しくなかった。

そんな手軽に甘くなる方法なんて無いってことですね。
勉強になりました。




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http://chiekoblog.hatenablog.jp/entry/2017/11/19/234314

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