ダーニングとの出会い
一番最初にダーニングを知った時は
どうやって知ったのかを書こうと思います。
たまたま何かで知った、
横尾香央留さんの『お直しとか』
という、お直しの写真集のような
詩集のようなエッセイのような
可愛い本を読んで、
その本には「ダーニング」という言葉は
出てこないのですが、
とっても素敵な(そして繊細で職人的な)
お直しの写真が沢山たくさん載っていて、
こんなに素敵なお直しがあるのか!
と興奮したわたしは、
お直しのことをネットで色々と調べました。
そして、野口光先生の対談か何かの記事に
行き着いて、そこで初めて
「ダーニング」というワードに出会いました。
(野口光先生はニットデザイナーで、
ダーニングを日本に広めた第一人者です。
ちなみに現在わたくし、
野口先生のダーニング連続講座を受講中)
そうそう、↓このページだったと思います。
「にっぽん てならい堂」
暮らしのコラム #28 直す人たち⑤
洋服の虫食い穴をチャームポイントに変身させる「装飾ダーニング」
https://www.tenaraido.jp/ohanashi/column28/
それで今度はダーニングのことを
色々と調べてみると、
ネット上にもやり方が動画やツイッターで
わりとたくさん出ていて、
そのうちのいくつかを見ているうちに、
もうやってみたくて仕方なくなって、
そしてすぐにやりました。笑
横尾さんのお直しは、
なんだか高等な熟練職人的すぎて、
家庭科2だったわたしには
到底不可能に思えたけど、
このダーニングだったらわたしなりに
できそうな気がしたのです。
早速手芸店で細めの毛糸、とじ針、
フランス刺繍針などを買ってきて、
最初はダーニングマッシュルームの代わりに
ガチャカプセルでやっていました。
(ダーニングマッシュルームがなくても、
様々なもので代用してダーニングはできます!
こんなものでダーニングしたよ、っていう
記事をそのうち書こうと思ってます)
ここから先は実にシンプル。
そしてそのままダーニングにハマり、
来る日も来る日もダーニングをして、
今にいたるわけです。
早7ヶ月。
もっともっと上手になって、知識も深めて、
みなさんのご要望に応えられるようになりますので、
待ってて下さいね〜。
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