好きなものにかける熱意について - 衣類のかわいいお繕いダーニング研究家、音楽愛好家、はしもとちえこの丁寧な暮らし

今日読んだYahoo!ニューストピックで一番感動したもの。

“1000回遊べるRPG”を4000回遊んだ男　「SFC トルネコの大冒険」に挑み続けるプレイヤーが語る「不思議のダンジョンには、まだ不思議がある」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000005-it_nlab-sci

この人すごい！
トルネコの大冒険にかける熱意が半端ない。
発売されてから25年にもなるゲームソフトだけど、アイテム強化になんと10年間を費やす！！
データ紛失を恐れてソフトは一度も抜かずに通電しておく！
この徹底ぶり！
そしてプレイ日記とデータ管理！

わたしはトルネコの大冒険をプレイしたことはなく、ダンジョンRPG系はチョコボの不思議なダンジョンをちょこっとやったことがある程度なんだけど、それでも感動した。

いやー、前々からオタクって好きなものにかける熱意や勢いが並大抵のものではないと思っていたけれど、この方は本当にすごいですね。
この熱意があれば何でも出来そうな気がする。

でもこの人に限らず、オタクの人って自分の好きなものに没頭できたり時間やエネルギーを惜しみなく費やすことができる人たちなんだと思います。
これが出来ない人って結構いるもんね。

好きなものにかける熱意。
音大受験生だった頃にお世話になった先生がよく言っていた「いつまでも湯加減みてないで飛び込んで火傷しちまえ」という言葉を思い出す。

今日はこのオタク氏に見習うものを感じてしまったわたくしでありました。