そもそもダーニングって何?
「ダーニング」(darning)とは、
繕い物、かがり物という意味で、
ヨーロッパ伝統の衣類のお繕いのことです。
その中でも「装飾ダーニング」といって
わざと目立つ糸を使ったお繕いが
最近注目されてきているようです。
衣類を繕うことは、物資が乏しい時代、
どこの国でもやっていたことだと思います。
日本にも、刺し子や継ぎ当て、
かけはぎ(関西ではかけつぎ)という
お繕いの方法かあります。
ダーニングは、かけはぎのように
直したことがほぼわからないように
生地と同じようにリペアするのではなく、
継ぎ当てのように布をくっつけるのでもなく、
直したい箇所に新しく生地を作る方法。
糸を縦横に通して織るようにかがります。
あえて色の違う(もしくは素材の違う)
糸を使うところは、刺し子に近いかな、
とわたしは思っています。
(ホビーラホビーレ刺し子)
ダーニングは、
イギリスでは古くからやっていて
よく知られたテクニックのようです。
どの家庭の針箱にも必ず
ダーニングマッシュルームが入っているとか。
そして近年、
ニットデザイナーの野口光さんが
ダーニングの魅力を日本に伝えたことで、
静かなブームとなっているようです。
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かわいいお直し 装飾ダーニング研究家
はしもとちえこ
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