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八王子弁(方言)について

 

 


わたしは東京都八王子市生まれ、
八王子市育ち、
現在も八王子市在住。

 

こう言うと、
八王子市から出たことはないの?
生まれてから今までずっと八王子に?
と言われることが多いけれども、
音大進学時〜大学3年までは
当時キャンパスのあった

神奈川県厚木市
一人で住んでいたし、
20代の頃は東京都板橋区
東京都武蔵野市にも住んでいた。
(いずれもグランドピアノOKの賃貸物件)

 

長女出産の前に八王子に戻って、
それからは今までは再び八王子市民。
合わせて30年以上は八王子にいる。

 

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↑先日行ってきた、

市内日影沢(裏高尾)の清流

 

 

さて、

今日たまたまちょっと

方言について考えるきっかけがあった。

 

八王子にも八王子弁という方言がある。
でもわたしはそれを普段使わない。
30年以上居ても、八王子弁は
それほど身近な言葉ではない。
道行くお年寄りが話しているのを
時々耳にする程度である。


うちの父親は宮城県出身
母親は八王子育ちではあるが、
母親の両親は横浜と新潟の出身なので、
母は八王子弁を話す環境になかった。

 

だから、わたしも八王子弁を話さない。
(ちなみに夫の実家は八王子にあるが
夫の両親は八王子出身ではないため
夫も八王子弁を話さない)

 

それでも、時々耳にする八王子弁は
懐かしくてあったかい感じがして
わたしは大好きなのである。


地元の友だち同士でも、
八王子弁を話す習慣はないので、
恐らく生粋の八王子っ子の高齢者だけが
現存する八王子弁ユーザーの

大半なのではないかと思われる。

 

ということは、
今から10年後、20年後には
八王子弁を耳にすることは
殆どなくなるのではないか?

 

想像しただけで寂しく悲しい!!
化石になりかけている八王子弁。
どうにかならないものか。

 

 

 

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